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(1)年齢構成
 20代から50代まで、バランスの良い年齢構成となっています。
 業界や人事労務業務に一切触れてこなかった方を対象とした
 ポテンシャル重視の中途採用も積極的に行っています。

(2) 新卒・中途採用比率
 現在の中途採用社員の比率は4分の3程度となっています。
 一方で、近年、新卒採用も毎年行っており、今春(20244)2名の新卒社員が入社しています。
 今後も基本的に毎年新卒を2名、中途を5名程度を目安に採用する計画を立てています。

(3)男女比率

社労士業界の女性比率は32%と言われており、士業の中では最高比率です。
 (社会保険労務士白書2023年度版)

 名南コンサルティングネットワークの女性比率は58.2%ですが
 社労士法人の女性比率は
70.27%です。(20244現在)

また、2名の女性のマネージャー・サブマネージャーがいます。



 (4)正社員比率 〜社労士業界では珍しい正社員中心の会社
 社労士事務所では、事務業務を担当するアシスタント(パート勤務)が中心という組織が少なくありません。
 比して、当社の人員は正社員中心で、パート勤務として庶務をお願いしているのは1名のみです。



(5)社労士有資格者比率
 社員の半数近くが社労士の有資格者となっています。
 個人別のキャリアビジョンに基づき、より高い専門性を身に付けられる事務所を目指しています。

 もっとも、社労士資格を保有していなければ採用されないということはありません。
 資格を持っていなくとも活躍できるだけの様々なキャリアパスを用意しています。



(6)平均勤続年数

 勤続10年以上の社員は全体の4割近くいます。
 また、ここ数年で積極採用を行っていることから、
 勤続満
3年未満の社員も半数近くに及びます(うち新卒社員5名)。


 (7)平均残業時間


 当社も20年ほど前は、労働時間の長い会社でしたが、現在の月平均残業時間は
 15時間を割っています。(2024年現在)

 なお、季節的な繁忙期は4月〜7月と12月です。

(8)育児休業等取得状況〜現在、育児短時間勤務4名・育児休業中1

また、中学校卒業まで短時間勤務や時差出勤が選択可能など、法律を上回る制度も導入しています。


(9)
男女の賃金格差〜日本の平均を大きく上回り、差別が存在しない会社
 各種人事取扱いにおける男女の差別はグループ全体で一切行っていません。

 なお、社労士法人を対象に男女の賃金格差(女性職員賃金平均÷男性職員賃金平均)は93.0%となっています。
 ※賃金格差の計算においては、月額固定給を対象。

 (社員社労士(役員)、嘱託社員、アシスタントは除外。育児等による短時間勤務社員はフルタイムに換算し、計算を行っています。

男女賃金差異

参考リンク:OECDGender wage gap」 https://data.oecd.org/earnwage/gender-wage-gap.htm